ラスベガス、2025年4月9日 – AOTOは、NAB Show 2025においてブースN2071にて連日盛況を博し、注目の技術講演や最新ソリューションを披露、展示会を成功裏に閉めくくりました。4日間にわたり、没入型LED技術と業界を超えたパートナーシップで大きな注目を集め、仮想制作(VP)、XRソリューション、大規模ディスプレイ革新におけるグローバルリーダーとしての地位を再確認しました。
AOTOブースの中心には、Mini 4-in-1パッケージを採用したRMシリーズLEDパネルを中核とする仮想制作ソリューションが展示され、映画品質のVP環境を再現しました。世界中のVPスタジオの33%以上がAOTOを採用しており、その卓越した画質が cinematographer(DP)、ディレクター、コンテンツクリエイターから高い評価を得ました。
また、MetaBox 4KK XRソリューション(L字型リアルタイムレンダリングプラットフォーム)も大きな注目を集め、教育、エンターテインメント、企業向けコミュニケーションでのハイブリッド活用が可能なコンパクト設計と高精細没入体験が来場者から称賛されました。
ブロードキャスト・VP業界から強い関心を集めたのは、X4 LEDビデオプロセッサーとST2I10システムです。ST2110(映像over IPプロトコル)に完全対応し、マルチ信号入力、HDR画像処理、堅牢なシステム統合を実現し、現代のメディアワークフローを支えます。
さらに、広告技術分野では、世界の空港70%に導入されているAOTOのディスプレイを展示されています。独自の黒色コーティングと高コントラストを特徴とするMIPシリーズは、超高精細かつ省エネなプレミアム屋外看板ソリューションとして、広告代理店やインテグレーターの関心を引き付けました。
AOTOは、Synapse Virtual Production、All of it Now、Stargate Studios、NEP Sweetwater、Advent Films、CoPilot Co.、Form Studios、VP Land、RED Digital Cinema、Form Volumesなど、業界を代表するパートナーとともに一連のTech Talksを開催しました。ICVFXワークフロー、ライブイベント統合、ブランド向けXR戦略、商用VP、コンテンツクリエイターの役割の進化など、多岐にわたるテーマで議論が交わされ、業界関係者の熱い注目を集めました。
技術展示に加え、AOTOは来場者に記憶に残る体験を提供しました。「Tea Shop」ホスピタリティゾーンでは、くつろぎながらAOTOと交流できる空間を演出しました。「Miku FutureSnap」コスプレイベントではポップカルチャー要素を取り入れ、SNSでも話題を呼びました。さらに、TikTok&YouTubeインフルエンサーJasmineandTea(フォロワー150万人以上)がAOTOブースから2回のライブ配信を実施し、展示会場の盛り上がりをオンラインに拡大しました。
AOTOは今後も、没入型技術の進化を通じて、エンターテインメント、広告、教育など多様な業界の未来を切り開いてまいります。